足湯について
足湯で、カラダもココロも温まる
旅行先で足湯に入った時、足が軽くなった、疲れが取れた、頭までスッキリした…といった経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。足湯は水圧で足の筋肉をほぐし、さらに温めることで血流も改善しますので、実は足だけでなく全身にその効果が現れてきます。普段はなかなか足湯に入る機会はないかと思いますが、当院にお越しになった際は、ぜひ足湯で身体も心もほぐしていただければと思います。
足湯の基礎知識
- 足湯は、7分〜15分で効果が現れてくると言われています。
- お湯は、塩素殺菌・紫外線殺菌・熱殺菌をしていますので、衛生面の心配はありません。
- タオルやハンドタオルをお持ちいただければと思いますが、当院でもペーパータオルをご用意しています。
こんな方にお勧めです
- 身体が冷えやすい。
- 足がむくむ。
- 身体に痛みがある。
- ストレスが溜まっている。
- 夜、寝付きが悪い。
- 免疫力を向上させたい。
- 肝臓を休ませたい。
- 代謝が悪い。
- 肩や首周りが凝っている。
- 身体が固い。
主な効果
美容に良い
足先から身体全体が温まり、さらに血流が良くなって老廃物が流れやすくなることで、身体を内側から美しくすることに繋がります。冷えは万病の元であるのと同時に、美容阻害の元でもあります。また、ストレス解消も美容には欠かせません。治療のついでに足湯に浸かり、健康できれいな身体を取り戻しましょう。
脚の血流改善
脚の血流が悪くなると、冷えてさらに流れが悪化することになってしまいます。そして、むくみや関節の痛みの原因になったり、老廃物が溜まったり、場合によっては静脈瘤や静脈炎を引き起こして歩行困難になったりすることもあります。特に足先は心臓から最も遠く、特に血液循環が悪くなりがちですので、時々、足湯を利用して血流を改善してあげましょう。
肝臓の機能強化
肝臓は、解毒、免疫細胞へのエネルギー供給、脂肪分解、タンパク質合成など、様々な役割を担っていますが、それと同時に体内で最も熱を発する場所でもあります。足湯によって熱を体外から補給してあげることで、肝臓は熱を発生させることを頑張らなくても良くなりますので、その分、他の機能が強化されます。
